私の体験から考える過去問題の勉強方法

「とりあえず、過去問題をたくさんやれば合格できる」よく言われていることですね。私もそのとおりだと思います。でも本番のシスアド試験まで、かなりの日数がある場合は、焦ってやるべき事ではないように思います。

では、本番の試験まで日数がある場合、何をやるべきなのでしょうか?

私自身の経験から考えると、まずは参考書を一冊購入し、読んでみるということになります。それで理解の出来ない箇所=自分の弱点を見つけるようにします。

その後は、良く身に付く勉強方法で紹介している方法で弱点を補うようにして下さい。ちょっと大変かもしれませんが、間違いなく効果はありますし、もしかしたら一生身に付く可能性もありますよ。(笑)

過去問題はいつからはじめれば良いのか?

過去問題を解いて勉強する時期は...、ずばり試験がある月(4月、10月)に入ってからでも十分間に合います。それでは具体的な日数なんかをお伝えします。

午前の過去問題は5日間×3時間もやれば十分です。それ以上勉強したとしても、そんなに大きな成果にはならないと思います。まあ、多くやることに超したことはありませんが。

続いて午後の過去問題は10日間×設問3個からはじめましょう。理想は設問6個といきたいところですが、初めのうちは時間を気にせずに、午後の問題そのものに慣れることを目標にします。

たぶん3日もやれば慣れてきますので、それから徐々に数を増やしていくようにします。

この勉強方法を2008年の秋の試験日に当てはめて見ると、下記のようになります。

  1. 10月4〜10日 午前の過去問題
  2. 10月11〜17日 午後の過去問題
  3. 10月18日 自分の弱点の復習
  4. 10月19日 試験本番

区切りよく考えた場合、10月1日から午前の過去問題を解く勉強をはじめるのが良いのかもしれません。

備品と意外な落とし穴へ⇒
▲このページのTOPへ

スポンサード リンク

ケイコとマナブ、資格と仕事バナー広告