昼休みの過ごし方
昼休みの過ごし方体験談 ×私はこうして落っこちた
『腹が減っては軍(いくさ)は出来ぬ』、まずは食べ物の話しからです。
私が受験したのはちょうど2000年、もうだいぶ前のことなので昼食に何を食べたか覚えていません。たぶん、大好きなパンとおにぎりを食べたと思います。飲み物はこれまた大好きなロイヤルミルクティーだと思います。これは合格した時も同じです。
食べた量は腹八分目くらいでした。参考書かなんかの本で「おなかいっぱい食べると午後の試験中に眠くなる」と書いてあったので素直に実行しました。これは個人差もあるとは思いますが、私には関係なかったです。集中して問題を解いていれば眠くならないと思うんですが、いかがなもんでしょうか?
さて肝心の過ごし方なんですが、こちらははっきりと覚えています。実は少しでもいいから勉強しようと思っていたのですが...。トイレで用を済ませたところ、なんと高校時代の友人と鉢合わせになったのです。
10年ぶりくらいに逢ったので、ずーっと話し込んでしまいました。楽しく話をすることは出来ましたが、当初考えていた勉強は何もすることが出来ませんでしたこのことが原因で不合格になった訳ではありませんが、あとから考えると物凄く悔いが残りました。
「昼休みに勉強する、しない」ということよりも、考えていたことを計画通りに進めることが出来なかった自分の意志の弱さに、かなり腹が立ちました。計画通りに事を進めなかった、これが不合格になった原因の1つだと痛感しています。
昼休みの過ごし方体験談 ◎だからこうして合格できた!!
はっきり言って、すべて計画通りに進めることが出来ました。
まず昼食です。食べたものは前回と同じですが量を変えました。好きな物を、おなかいっぱい食べました。でも、午後の試験中に眠くなると事はありませんでした。当然です。昼休みにぐっすり寝ましたから。おなかいっぱい食べれば、自然に眠れると考えていたんです。
はじめは「目の疲れがとれればいいや」くらいの気持ちで目を閉じていたのですが、予想どおりいつの間にか眠ってしまいました。このおかげで、前回よりも落ち着いていたというか、リラックスできていたということも良い結果につながったポイントだと思います。
午後試験の勉強については、はじめからする気はありませんでした。それよりも、長文を読んで理解する事に備えてゆっくり休むことだけを考えていました。とにかく何も考えずに休みましょう。絶対にゆっくりした方がいいです。ここでリラックスできるかどうかが合格、不合格の分かれ目です。
重要なんでもう一度書きます。
リラックスできるかどうかが合格、不合格の分かれ目です。
別に眠らなくてもいいんです。まずは軽く目を閉じましょう。そうすれば自然に気持ちが落ち着くはずです。これでリラックスできれば合格する確率が20%上がります。そして眠ることができればもう10%上がるかもしれません。
ちなみに、目を閉じていれば、友達を見つけることもありません。相手からは寝ているように見えるので声をかけられる心配もありません。それでいて一番肝心な目を休ませることが出来ます。一石二鳥、いや三鳥です。
午後の問題についてはあとで述べますが、目が疲れていては勝負にならないと断言できます。
じゃあトイレはどうするの?と思った人がいると思います。もちろんちゃんとしてください。もしも運悪く(?)友達や知人に逢ったとしても長話はしないで下さい。 人と話しをするために、この試験会場に来たのではありません。
「少しでも勉強した方がいいのじゃないの?」と思う人がいるでしょう。そんなに不安でしたら勉強しても構いません。ただ、 午後の問題は『集中力と根気』です。休まなくても『 集中力と根気 』を150分間維持できる自信のある人はご自分の好きなように行動して下さい。
☆午前の試験のまとめ
- 昼食は大好きな物をたくさん食べる。
- 何も考えず、目を閉じてリラックスする。
- 今更勉強する必要はない。
- できたら寝る。(笑)
午後試験の体験談−私はこうして落っこちた!⇒
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