私が実践した有効なシスアド勉強方法

ダメダメな勉強方法 ×私はこうして落っこちた!

いろんな勉強方法があるとは思いますが、私の場合は独学でした。勉強を始めたのは1月からで、春の試験は4月の第3日曜日ですから勉強期間は3ヶ月半位になるのでしょうか。

まず本屋さんで売られている参考書を2冊買いました。「参考書を買うなんて何年ぶりだろ」なんてことを考えつつも、なんだか新鮮な気持ちになって、売り場で「にやけた」ことを覚えています。(笑)

それから毎日参考書を見ながら、基本的なことをコツコツと勉強しました。午前の問題の基本的なことをしっかりやれば、午後の問題も何とかなるだろうと考えていました。

そもそもこれが間違いの始まりでした。当時、パソコンが無ければ仕事が出来ないような環境で働いていましたので、午後の問題にはちょっと自信があったのです。

私の弱点はデータベースのSQL文だったのですが、「得意な部分を延ばし確実にした方が良い」と考えてしまいデータベース関係の勉強をしっかりやらなかったのです。

それ以外にも過去に出題された問題に、ほとんど目を通しませんでした。面倒臭かったのと、実務で使っているということで、自信過剰になり過ぎたのです。

結果、自分で言うのもなんですが、午前は「まあ、こんなもんかな」という感じでした。しかし、午後は散々でした。最初の問題を読んだ瞬間に焦った事を覚えています。

試験が終わった瞬間に心の中で「終わったぁー、落ちたぁー」と確信しました。

まあ落っこちるのは当然のことですね。勉強というか対策がなっていませんでしたから。本当に考えが甘かったです。

私自身、シスアドを受験しようと決めたとき、片っ端からシスアドのメルマガに登録しました。過去問題が載っているメルマガです。今も結構ありますよね。

当時の私は、日刊のメルマガなどを貯めておいて週末にまとめて読もうと考えていました。ですがそれらのメルマガを読んで勉強したのは、最初の1週間くらいで、後はほとんど読んだ記憶がありません。

開封もせず、削除済みアイテムに直行です(笑)。それに今考えてみると、メルマガの過去問題を解いてもほとんど役に立ちま...。(←小心者)

そんなことをするくらいだったら、はじめから参考書と問題集で勉強した方がはるかに身に付きます。このことは一度目の試験を受けた時に確信しました。

それならば、普段からシスアドに関係ありそうな、雑誌やサイトを読んだ方が役に立つと考えました。これを実行して二度目の試験では合格することが出来ました。

良く身に付く勉強方法⇒
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