午後の試験について
午後試験の体験談−私はこうして不合格になった!
午前の試験の章でも書きましたが、まず始めに、すべての問題に目を通し、簡単そうな問題から解くことに決めていました。ですが、これが大失敗のはじまりでした。簡単だと思った問題を読み進めたところ、かなり厄介な問題であることが分かりました。
そして、問題を読んでいる途中に面倒くさくなって、別の問題に移ろうかと思いました。ですが、ここで方針を変えると、後で絶対に後悔すると思ったので、そのまま続けました。私は、意地になってこの問題を解きました。その結果、この問題を解くのに50分も掛かってしまいました。
「時間が無いのに、まだが6問も残っている・・・」
私は、たった1問目で完全にパニックになりました。気持ちだけは、先へ進もうとするのですが、一向に問題を解けませんでした。こうなったら終わりです。本当にみじめですね。
私が必死になって問題を解いている横を、余裕の表情で退席して行く人達すべてが、偉そうに見えました。いくら必死になっても、全部解けそうに無いのは、目に見えて分かっていました。
ただ、白紙で出すことだけはしたくなかったので、試験終了5分前になったのを期に、残っている所を適当に塗り潰しました。そして終了時刻を迎えました。もう本当に、何もできないまま終わったという記憶しかありません。
今思えば笑えることなのですが、最初の問題を解いているときの私は、かなり熱くなっていたのだと思います。完全に冷静さを失っていました。
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